※本記事は「自治体単位でざっくり比較する」スタンスです。三島市内の細かな居住エリア(駅徒歩・学区・買い物距離など)までは詰めません。まず全体感を掴み、候補が絞れたら住みたいエリアの最寄り駅で再計算してください。
- 更新目安:2026年05月時点(運賃・家賃相場は変動します)
- 目的地:東京駅
- スタート駅(評価用):三島駅(自治体の主要駅/東京駅への導線が最も容易)
- 新幹線:原則 自由席
- 会社補助(筆者前提):1日上限5,000円(往復費用と自己負担を併記)
評価結果
要点:通勤時間は◎。三島駅から東海道新幹線ひかり利用で東京駅まで約44分。家賃◎で生活環境も○、水辺・緑・箱根西麓の自然系推しも強い一方、週5では交通費の自己負担がそれなりに残ります。
世帯年収1,200万(手取り月約76万)なら、家賃+週5交通費(補助あり自己負担)を月19万(手取り25%)以内にできれば現実的。三島市は週5交通費(補助あり自己負担)は月約6.3万 → 家賃は“〜12.7万”が25%ライン。
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| A 通勤時間 | ◎ | 東京駅まで片道44分 |
| B 交通費 | △ | 往復 8,140円/自己負担 3,140円 |
| C 家賃相場 | ◎ | 3LDK 70㎡:7〜9万/在庫:普通 |
| D 生活環境 | ○ | 買い物○/医療○ |
| E 推しポイント | +++ | 源兵衛川・楽寿園・三島スカイウォーク |
| 結論 | 週1〜2ならかなり強い。週5も条件付きで検討可 | 通勤時間は強いが、交通費・新幹線ダイヤ・三島駅周辺の都市感確認が必須。 |
この自治体が「移住先候補入り」なら、引越し費用の相場を事前に確認するのがおすすめです。先に引越し費用の相場を掴むことで、移住先判断時の追加材料になります。(距離・荷物量・時期でブレます)。
↓評価基準はこちら!↓
A. 東京駅までの通勤時間(電車+新幹線)
三島市内はどの駅から乗るかで、在来線の時間が変わります。在来線+新幹線を厳密に足し込むと個別事情が出るので、ここでは「代表駅=三島駅」を起点に、乗車時間だけでざっくり比較します。
判定(三島駅→東京駅)
- 約44分(東海道新幹線ひかり) → ◎(〜60分)
週1/週2/週5の“乗車時間”イメージ
- 片道:44分
- 往復:88分
| 出社頻度 | 週の合計乗車時間(目安) |
|---|---|
| 週1 | 約1時間28分 |
| 週2 | 約2時間56分 |
| 週5 | 約7時間20分 |
コメント
三島市の最大の強みはここ。三島駅から東海道新幹線ひかりに乗れれば、東京駅まで約44分で到着できます。
- 週1なら、かなり余裕を持って組み込める
- 週2でも、出社日としてかなり現実的
- 週5でも、乗車時間だけ見ればかなり回しやすい
ただし、ひかり停車便は本数が限られます。こだま利用だと50分台になる便も多いため、実際に住むなら出社時刻・帰宅時刻に合う列車を確認したいです。
B. 交通費(電車+新幹線/自由席)
判定(三島駅→東京駅)
- 往復 8,140円/日 → △(7,000〜9,000円)
- 〖会社補助あり(上限5,000円/日)〗自己負担:3,140円/日
- 〖会社補助なし〗自己負担:8,140円/日
週1/週2/週5の“お金”イメージ
| 出社頻度 | 往復運賃(週) | 自己負担(週・補助あり) | 自己負担(週・補助なし) | 月の自己負担(補助あり・週×4) | 月の自己負担(補助なし・週×4) |
|---|---|---|---|---|---|
| 週1 | 8,140円 | 3,140円 | 8,140円 | 12,560円 | 32,560円 |
| 週2 | 16,280円 | 6,280円 | 16,280円 | 25,120円 | 65,120円 |
| 週5 | 40,700円 | 15,700円 | 40,700円 | 62,800円 | 162,800円 |
※月は簡便に「週×4」で計算。実運用は定期・EX予約・スマートEX・勤務形態などで最適解が変わります。
※運賃は改定やルートで変動します。ここでは2026年05月時点の目安として掲載しています。
コメント
通勤時間は◎ですが、交通費はそれなりに重いです。往復8,140円なので、1日上限5,000円の補助があっても自己負担は残ります。
- 補助ありでも、週5だと自己負担が月 約6.3万(週×4)
- 補助なしだと、週5の自己負担が月 約16.3万(週×4)
- 家賃が安めなので、補助ありなら固定費全体はまだ組み立てやすい
週1〜2なら「許容できる出費」に収まりやすい一方、週5で回すなら、会社の通勤手当ルール、定期代扱い、出社日の集約、新幹線ダイヤまで確認したいです。
C. 家賃相場(2LDK/3LDK)
ここは比較をブレさせないために、2LDK(50〜60㎡)と3LDK(70㎡前後)の2本で見ます。評価は原則「3LDK」を基準にします。
判定(三島市)
- 3LDK:おおむね 7〜9万円台 → ◎(〜9万)
- 参考:2LDKは 6.5〜6.8万円台 が中心
- 在庫感:普通(ファミリー向けはあるが、駅近・築浅は上振れ)
| 間取り | 目安家賃 | 所感 |
|---|---|---|
| 2LDK(50〜60㎡) | 約6.7万 | 夫婦2人なら現実的。三島駅近くや築浅は上振れしやすい |
| 3LDK(70㎡前後) | 約8.0万 | 子ども想定でも射程。駅近・駐車場付き・築浅は9万円超も見たい |
コメント
三島市は「新幹線通勤のしやすさ」と「静岡東部の暮らしやすさ」が同居している自治体です。
- 2LDKは比較的現実的な家賃帯で探しやすい
- 3LDKも7〜9万円台を中心に見られる
- 三島駅寄り、築浅、駐車場付きなど条件を盛るほど上振れする
週1〜2出社なら、通勤費の重さを家賃の安さで吸収しやすいです。週5出社でも、補助ありなら家賃+交通費の合算は現実ラインに残ります。
賃貸相場は確認できましたが、中には持ち家を考えている方も多いと思います。
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D. 生活環境(買い物・医療)
生活環境は迷子になりやすいので、生活必需の2点だけに絞ります(車あり前提のため、距離条件は置きません)。
買い物(◎/○/△/×)
- ○:自治体内にショッピング施設、食品スーパー、業務スーパーがある
日清プラザ、イトーヨーカドー三島店、マックスバリュ各店、業務スーパー三島南店、スーパーカドイケなど。巨大モール型ではありませんが、日常の食品・日用品は市内でかなり組み立てやすいです。
医療(◎/○/△/×)
- ○:市内に総合病院と休日・夜間の救急医療体制がある
三島市の医療の受け皿(例):
- 三島総合病院(地域医療の受け皿。夜間・休日の当番制救急にも関与)
- 三島中央病院(夜間・休日の当番制救急にも関与)
- 三島メディカルセンター(休日・夜間の初期救急の受け皿)
※病院の受け入れ体制は日々変わるため、最新は公式情報をご確認ください。
コメント
ここは三島市の「静岡東部の生活拠点」としての強みが出ます。巨大商業施設や三次救急を市内だけで完結するタイプではありませんが、日常生活の解像度は高いです。
- 食品スーパーや日用品の買い物は市内で組み立てやすい
- 休日・夜間の救急体制も市内にある
- 高度医療や大型商業施設は、沼津・長泉・清水町方面も含めた広域利用を前提にしたい
一方で、「都会から離れたい」というコンセプトで見ると、三島駅周辺はかなり便利で都市寄りです。田舎成分を重視するなら、街なかの便利さだけでなく、水辺・緑・箱根西麓方面との距離感を見たいです。
E. 自治体の推しポイント(田舎成分の加点)
Eは必需ではなく、田舎好きの筆者に刺さるポイントがあれば加点します。
判定(三島市)
- 推し度:+++(刺さる要素が3つ以上)
三島市の推し(例)
- 源兵衛川:富士山の湧水を感じながら歩ける水辺。住宅街の近くに清流と木道があるのが良い
- 楽寿園:三島駅近くにありながら、湧水池・緑・小動物・季節の変化を感じられる自然公園
- 三島スカイウォーク:箱根西麓の高台から、富士山・駿河湾・山並みを見られる眺望スポット
- 山中城跡公園:障子堀や緑の斜面が残る史跡公園。山側の空気を感じやすい
- ほか:白滝公園、桜川、箱根西麓の畑の景色も三島らしくて好き
コメント
三島市は「都会から離れたい」という目線では、少し評価が難しい自治体です。三島駅周辺は新幹線通勤の拠点で、駅前の便利さや都市感もあります。
ただし、自治体全体で見ると、源兵衛川・楽寿園・桜川・箱根西麓・山中城跡まで、水と緑の田舎成分がかなり濃いです。街なかの便利さではなく、湧水・水辺・山側の自然で見ると、推しポイントはかなり強く評価できます。
筆者が住むとしたら(総評)
前提:筆者は「東京駅勤務のサラリーマン(出社あり)」で、妻はフルリモート。車は1台。通勤手当は1日上限5,000円。田舎成分(温泉・高原・田園など)があるとテンションが上がります。
結論:週1〜2ならかなり強い。週5も条件付きで検討可
週1〜2出社が主なら、三島市はかなり強い候補です。通勤時間が◎で、生活環境は○。家賃も◎。さらに源兵衛川・楽寿園・三島スカイウォークなど、自然系の推しもかなり強いです。
週5出社が常態化する場合でも、補助ありなら家賃+交通費の合算は現実ラインに残ります。ただし、補助ありでも月約6.3万円の自己負担があり、新幹線ダイヤの確認も必須です。この条件だと「検討はできるが、会社ルールと出社日設計が重要」です。
また、都会から離れたい目線では、三島駅周辺の都市感をどう見るかもポイント。自然に寄せるなら、源兵衛川・楽寿園・箱根西麓・山中城跡方面など、水辺と山側の余白を意識したいです。
筆者目線での“刺さりポイント”
- 通勤時間◎:東京駅まで約44分で、出社日のストレスがかなり読みやすい
- 生活環境○:食品スーパー、日清プラザ、救急医療体制があり、日常生活は組み立てやすい
- 推し+++:源兵衛川/楽寿園/三島スカイウォーク/山中城跡など、自然系の田舎成分を取りに行ける
ここだけ注意(住む前にチェックしたいこと)
- 週5出社時の交通費。補助ありでも月約6.3万円の自己負担は残る
- ひかり停車便とこだまの所要時間差。帰宅ダイヤまで確認したい
- 三島駅周辺は便利で都市寄り。都会から離れたいなら、水辺・山側との距離感でエリアを選びたい
- 箱根西麓・山側は坂道や車移動、冬の路面状況も確認したい
- 「自治体単位でざっくり」評価なので、最終候補になったら住みたいエリアの最寄り駅で再計算
まとめ:三島市はどんな人に刺さる?
・刺さる:週1〜2出社で、東京駅にも通いたい。家賃を現実的に抑えたい。源兵衛川・楽寿園・箱根西麓の水と緑がある暮らしに惹かれる。
・注意:週5出社を常態化させるなら、交通費と新幹線ダイヤがポイント。帰宅ダイヤ、会社ルール、出社日の集約は必須。
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