※本記事は「自治体単位でざっくり比較する」スタンスです。伊豆市内の細かな居住エリア(駅徒歩・学区・買い物距離など)までは詰めません。まず全体感を掴み、候補が絞れたら住みたいエリアの最寄り駅で再計算してください。
- 更新目安:2026年05月時点(運賃・家賃相場は変動します)
- 目的地:東京駅
- スタート駅(評価用):修善寺駅(自治体の主要駅/東京駅への導線が最も容易)
- 新幹線:原則 自由席
- 会社補助(筆者前提):1日上限5,000円(往復費用と自己負担を併記)
評価結果
要点:通勤時間は○。修善寺駅から三島乗換の東海道新幹線利用で、東京駅まで乗車時間ベース約88分。家賃◎・自然系推し+++はかなり強い一方、週5では交通費と三島乗換の負担が重めです。
世帯年収1,200万(手取り月約76万)なら、家賃+週5交通費(補助あり自己負担)を月19万(手取り25%)以内にできれば現実的。伊豆市は週5交通費(補助あり自己負担)は月約8.5万 → 家賃は“〜10.5万”が25%ライン。
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| A 通勤時間 | ○ | 東京駅まで片道88分 |
| B 交通費 | × | 往復 9,240円/自己負担 4,240円 |
| C 家賃相場 | ◎ | 3LDK 70㎡:6.5〜8万/在庫:薄め |
| D 生活環境 | ○ | 買い物○/医療○ |
| E 推しポイント | +++ | 修善寺温泉・浄蓮の滝・天城湯ヶ島・狩野川 |
| 結論 | 週1〜2なら候補。週5は慎重に判断 | 自然系の魅力は強いが、交通費・三島乗換・伊豆箱根鉄道の接続確認が必須。 |
この自治体が「移住先候補入り」なら、引越し費用の相場を事前に確認するのがおすすめです。先に引越し費用の相場を掴むことで、移住先判断時の追加材料になります。(距離・荷物量・時期でブレます)。
↓評価基準はこちら!↓
A. 東京駅までの通勤時間(電車+新幹線)
伊豆市内はどの駅から乗るかで、在来線の時間が変わります。在来線+新幹線を厳密に足し込むと個別事情が出るので、ここでは「代表駅=修善寺駅」を起点に、乗車時間だけでざっくり比較します。
判定(修善寺駅→東京駅)
- 約88分(伊豆箱根鉄道駿豆線+東海道新幹線) → ○(61〜90分)
週1/週2/週5の“乗車時間”イメージ
- 片道:88分
- 往復:176分
| 出社頻度 | 週の合計乗車時間(目安) |
|---|---|
| 週1 | 約2時間56分 |
| 週2 | 約5時間52分 |
| 週5 | 約14時間40分 |
コメント
伊豆市の通勤は、修善寺駅から三島駅へ出て、東海道新幹線に乗り換えるルートが基本です。乗車時間だけで見ると東京駅まで約88分なので、時間面ではギリギリ○評価に入ります。
- 週1なら、東京出社日として組み込みやすい
- 週2でも、出社日を固定できれば検討しやすい
- 週5になると、毎週14時間超の乗車になり、かなり重い
ただし、修善寺駅から新幹線に直接乗れるわけではありません。三島駅での乗換待ち、帰宅時の伊豆箱根鉄道への接続、こだま・ひかりのダイヤまで含めると、実際の移動時間はもう少し重く見たいです。
B. 交通費(電車+新幹線/自由席)
判定(修善寺駅→東京駅)
- 往復 9,240円/日 → ×(9,000円〜)
- 〖会社補助あり(上限5,000円/日)〗自己負担:4,240円/日
- 〖会社補助なし〗自己負担:9,240円/日
週1/週2/週5の“お金”イメージ
| 出社頻度 | 往復運賃(週) | 自己負担(週・補助あり) | 自己負担(週・補助なし) | 月の自己負担(補助あり・週×4) | 月の自己負担(補助なし・週×4) |
|---|---|---|---|---|---|
| 週1 | 9,240円 | 4,240円 | 9,240円 | 16,960円 | 36,960円 |
| 週2 | 18,480円 | 8,480円 | 18,480円 | 33,920円 | 73,920円 |
| 週5 | 46,200円 | 21,200円 | 46,200円 | 84,800円 | 184,800円 |
※月は簡便に「週×4」で計算。実運用は定期・EX予約・スマートEX・勤務形態などで最適解が変わります。
※運賃は改定やルートで変動します。ここでは2026年05月時点の目安として掲載しています。
コメント
通勤時間は○ですが、交通費は軽くありません。往復9,240円なので、1日上限5,000円の補助があっても自己負担は残ります。
- 補助ありでも、週5だと自己負担が月 約8.5万(週×4)
- 補助なしだと、週5の自己負担が月 約18.5万(週×4)
- 家賃が安いので、補助ありなら固定費全体はまだ組み立てやすい
週1〜2なら「許容できる出費」に収まりやすい一方、週5で回すなら、会社の通勤手当ルール、定期代扱い、出社日の集約、三島駅での接続ストレスまで確認したいです。
C. 家賃相場(2LDK/3LDK)
ここは比較をブレさせないために、2LDK(50〜60㎡)と3LDK(70㎡前後)の2本で見ます。評価は原則「3LDK」を基準にします。
判定(伊豆市)
- 3LDK:おおむね 6.5〜8万円台 → ◎(〜9万)
- 参考:2LDKは 5.4〜6.0万円台 が中心
- 在庫感:薄め(ファミリー向け賃貸は件数が限られる)
| 間取り | 目安家賃 | 所感 |
|---|---|---|
| 2LDK(50〜60㎡) | 約5.7万 | 夫婦2人ならかなり現実的。家賃をしっかり守りやすい |
| 3LDK(70㎡前後) | 約7.2万 | 子ども想定でも射程。ただし3LDK在庫は薄く、戸建賃貸や3DKも含めて探したい |
コメント
伊豆市は「修善寺温泉を中心とした伊豆内陸の生活圏」と「天城・中伊豆方面の山里」が同居している自治体です。家賃はかなり抑えやすい部類です。
- 2LDKは5〜6万円台を中心に見やすい
- 3LDKは安いが、そもそもの在庫が多くない
- 修善寺駅周辺、牧之郷、大仁寄り、中伊豆・天城方面で暮らし方が大きく変わる
週1〜2出社なら、通勤費の重さを家賃の安さである程度吸収できます。週5出社でも、補助ありなら家賃+交通費の合算は現実ラインに残りますが、毎日の接続と乗車時間まで含めると慎重に見たいです。
賃貸相場は確認できましたが、中には持ち家を考えている方も多いと思います。
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D. 生活環境(買い物・医療)
生活環境は迷子になりやすいので、生活必需の2点だけに絞ります(車あり前提のため、距離条件は置きません)。
買い物(◎/○/△/×)
- ○:自治体内に食品スーパー、ホームセンター、ドラッグストアがある
マックスバリュ修善寺店、カインズ修善寺店、ウエルシアなど。大型モール型ではありませんが、日常の食品・日用品・ホームセンター系は市内で組み立てやすいです。
医療(◎/○/△/×)
- ○:市内に二次救急医療機関と地域医療の受け皿がある
伊豆市の医療の受け皿(例):
- 伊豆赤十字病院(二次救急医療機関。救急担当表あり)
- 中伊豆温泉病院(初診・再診・救急の受診案内あり)
- 伊豆保健医療センター(夜間急患室。所在地は伊豆の国市)
※病院の受け入れ体制は日々変わるため、最新は公式情報をご確認ください。
コメント
ここは伊豆市の「伊豆内陸の生活拠点」としての強みと限界が両方出ます。巨大商業施設や三次救急を市内だけで完結するタイプではありませんが、日常生活の解像度は十分あります。
- 食品スーパー、ホームセンター、ドラッグストアは市内にある
- 伊豆赤十字病院があるのは安心材料
- 高度医療や専門診療は、伊豆の国・三島・沼津方面も含めた広域利用を前提にしたい
AdSenseを意識するなら、ここは単に「施設がある」で終わらせず、「普段の生活は市内で回せるが、重い医療は広域利用も前提」と書き分けたいポイントです。伊豆市は生活コストを抑えやすい一方、医療・買い物の選択肢は都市部ほど厚くないため、家族構成に合わせた確認が必要です。
E. 自治体の推しポイント(田舎成分の加点)
Eは必需ではなく、田舎好きの筆者に刺さるポイントがあれば加点します。
判定(伊豆市)
- 推し度:+++(刺さる要素が3つ以上)
伊豆市の推し(例)
- 修善寺温泉:伊豆を代表する温泉地。桂川沿いの温泉街、竹林、足湯、古い宿場感がある
- 浄蓮の滝:狩野川上流にかかる名瀑。深い緑と滝の迫力があり、天城らしい自然を感じやすい
- 天城湯ヶ島・天城山系:渓流、温泉、山道、森林の空気が濃い。都会から離れたい人にはかなり刺さる
- 狩野川:市内を流れる大きな川。釣り、川沿いの景色、伊豆内陸らしい水辺の余白がある
- ほか:達磨山高原、修善寺虹の郷、萬城の滝、中伊豆のワサビ田や山里も伊豆市らしい
コメント
伊豆市は「都会から離れたい」というコンセプトにはかなり合います。修善寺駅周辺には生活の便利さがありますが、自治体全体で見ると、温泉・滝・渓流・山・川・ワサビ田の田舎成分がかなり濃いです。
派手な都市機能で勝負する自治体ではなく、温泉と山の近さ、狩野川の水辺、天城方面の森の深さで刺してくるタイプです。東京通勤のしやすさだけでなく、「週末どころか平日にも温泉・渓流・山が近い」ことを価値として見られる人にはかなり魅力があります。
筆者が住むとしたら(総評)
前提:筆者は「東京駅勤務のサラリーマン(出社あり)」で、妻はフルリモート。車は1台。通勤手当は1日上限5,000円。田舎成分(温泉・高原・田園など)があるとテンションが上がります。
結論:週1〜2なら候補。週5は乗換と交通費で慎重に判断
週1〜2出社が主なら、伊豆市は候補に入ります。通勤時間は○で、生活環境も○。家賃は◎。さらに修善寺温泉・浄蓮の滝・天城湯ヶ島・狩野川など、自然系の推しはかなり強いです。
週5出社が常態化する場合でも、補助ありなら家賃+交通費の合算は一応現実ラインに残ります。ただし、補助ありでも月約8.5万円の自己負担があり、三島乗換と伊豆箱根鉄道の接続も毎回発生します。この条件だと「検討はできるが、会社ルールと乗換耐性がかなり重要」です。
一方で、都会から離れたい目線では、伊豆市はかなり魅力があります。修善寺駅周辺の便利さに寄せるのか、中伊豆・天城湯ヶ島・土肥方面の自然に寄せるのかで、刺さり方が大きく変わります。
筆者目線での“刺さりポイント”
- 通勤時間○:東京駅まで乗車約88分。週1〜2なら出社日のストレスを読みやすい
- 生活環境○:食品スーパー、ホームセンター、伊豆赤十字病院があり、車生活なら組み立てやすい
- 推し+++:修善寺温泉/浄蓮の滝/天城湯ヶ島/狩野川/達磨山高原など、自然系の田舎成分が濃い
ここだけ注意(住む前にチェックしたいこと)
- 三島駅での新幹線乗換。乗車時間だけでなく、接続待ちまで含めた実移動時間を確認したい
- 週5出社時の交通費。補助ありでも月約8.5万円の自己負担は残る
- 修善寺駅周辺に住むのか、中伊豆・天城湯ヶ島・土肥方面に寄せるのかで暮らし方がかなり変わる
- 台風・大雨、狩野川周辺の水害、山側の土砂災害、海側エリアの津波など、エリアごとの災害リスク確認は必須
- 「自治体単位でざっくり」評価なので、最終候補になったら住みたいエリアの最寄り駅で再計算
まとめ:伊豆市はどんな人に刺さる?
・刺さる:週1〜2出社で、東京駅にも通いたい。家賃をかなり抑えたい。修善寺温泉・浄蓮の滝・天城湯ヶ島・狩野川がある暮らしに惹かれる。
・注意:週5出社を常態化させるなら、交通費と三島乗換がポイント。新幹線ダイヤ、会社ルール、出社日の集約は必須。
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