※本記事は「自治体単位でざっくり比較する」スタンスです。高崎市内の細かな居住エリア(駅徒歩・学区・買い物距離など)までは詰めません。まず全体感を掴み、候補が絞れたら住みたいエリアの最寄り駅で再計算してください。
- 更新目安:2026年1月時点(運賃・家賃相場は変動します)
- 目的地:東京駅
- スタート駅(評価用):高崎駅(自治体の主要駅/東京駅への導線が最も容易)
- 新幹線:原則 自由席
- 会社補助(筆者前提):1日上限5,000円(往復費用と自己負担を併記)
評価結果
通勤時間は◎。弱点は交通費(週5だと自己負担が重い)。家賃◎・生活環境◎で、週1〜2の東京駅通勤ならバランスが良いです。
世帯年収1,200万(手取り月約76万)なら、家賃+週5交通費(補助あり自己負担)を月19万(手取り25%)以内にできれば現実的。高崎市は週5交通費(補助あり自己負担)は月約8万→家賃は“〜11万”が25%ライン。
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| A 通勤時間 | ◎ | 高崎駅→東京駅:約50〜56分(新幹線) |
| B 交通費 | △ | 8,980円/日(往復)/自己負担 3,980円/日 |
| C 家賃相場 | ◎ | 2LDK:約6.8万/3LDK:約9.5万(在庫は多め) |
| D 生活環境 | ◎ | 買い物◎(大型商業施設あり)/医療◎(救急の中核病院あり) |
| E 推しポイント | +++ | 温泉・榛名(山/湖)・大きい川の“田舎成分”が揃う |
| 結論 | 週1〜2ならかなり強い | 週5は「時間◎」だが、交通費の自己負担が重い(運用設計が必要) |
A. 東京駅までの通勤時間(電車+新幹線)
自治体内の何処に住むか次第で最寄り駅が異なり、在来線+新幹線を厳密に足し込むと時間は大きく上下します。ここでは基準を置くために「代表駅=高崎駅」を起点に、乗車時間だけでざっくり比較します。
判定(高崎駅→東京駅)
- 約50〜56分(新幹線) → ◎(〜60分)
週1/週2/週5の“乗車時間”イメージ
- 片道:50〜56分
- 往復:100〜112分
| 出社頻度 | 週の乗車時間(目安) |
|---|---|
| 週1 | 約1時間40分〜1時間52分 |
| 週2 | 約3時間20分〜3時間44分 |
| 週5 | 約8時間20分〜9時間20分 |
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高崎市の最大の強みはここ。東京駅まで約55分で、通勤時間が読みやすいです。時間面だけ見るなら、週5でも回しやすい部類。
B. 交通費(電車+新幹線/自由席)
判定(高崎駅→東京駅)
- 往復 8,980円/日 → △(7,000〜9,000円)
- 【会社補助あり(上限5,000円/日)】自己負担:3,980円/日
- 【会社補助なし】自己負担:8,980円/日
週1/週2/週5の“お金”イメージ
| 出社頻度 | 往復運賃(週) | 自己負担(週・補助あり) | 自己負担(週・補助なし) | 月の自己負担(補助あり・週×4) | 月の自己負担(補助なし・週×4) |
|---|---|---|---|---|---|
| 週1 | 8,980円 | 3,980円 | 8,980円 | 15,920円 | 35,920円 |
| 週2 | 17,960円 | 7,960円 | 17,960円 | 31,840円 | 71,840円 |
| 週5 | 44,900円 | 19,900円 | 44,900円 | 79,600円 | 179,600円 |
※月は簡便に「週×4」で計算。実運用は定期・回数券・勤務形態などで最適解が変わります。
※運賃は改定やルートで変動します。ここでは2026年1月時点の目安として掲載しています。
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通勤時間は◎でも、週5にした瞬間の交通費がネックになりやすいです。
- 補助ありでも、週5だと自己負担が月 約8万円(週×4)
- 補助なしだと、週5の自己負担が月 約18万円(週×4)
週1〜2なら「許容できる出費」に収まりやすい一方、週5で回すなら「通勤手当ルール/定期の可否/出社日集約」まで設計したい
C. 家賃相場(2LDK/3LDK)
ここは比較をブレさせないために、2LDK(50〜60㎡)と3LDK(70㎡前後)の2本で見ます。評価は原則「3LDK」を基準にし、凡そ何円で借りることができるのかをざっくり把握します。
なお、駅からの距離や築年数、その他物件条件(階数、日当たり、オートロックなど)は変数が多いため考慮しません。
判定(高崎市)
- 3LDK:おおむね 9〜10万円台 → ◎(〜10万)
- 参考:2LDKは 6〜7万円台が中心
- 在庫感:多い(探しやすい)
| 間取り | 目安家賃 | 所感 |
|---|---|---|
| 2LDK(50〜60㎡) | 約6.8万円 | 夫婦2人ならかなり現実的。条件を付けても探しやすい |
| 3LDK(70㎡前後) | 約9.5万円 | 将来子ども想定でも射程。駅近・築浅・駐車場2台で上振れ |
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高崎市は「県内有数の都市としての厚み」があるので、賃貸も選びやすい部類。
- 駅近・築浅・駐車場2台など条件を盛るほど上がる
- 車前提なら、中心部から少し外すだけで現実味が出ます
D. 生活環境(買い物・医療)
生活環境は迷子になりやすいので、生活必需の2点だけに絞ります(車あり前提のため、距離条件は置きません)。
買い物(◎/○/△/×)
- ◎:自治体内に大型商業施設がある
高崎は大型商業施設の選択肢が厚めです(例:イオンモール高崎/高崎オーパ など)。日常の買い物は困りにくい。
医療(◎/○/△/×)
- ◎:救急対応できる総合病院(中核病院)がある
高崎市の医療の受け皿(例):
- 高崎総合医療センター(救命救急センター)
- 高瀬記念病院(循環器系の救急対応)
※病院の受け入れ体制は日々変わるため、最新は公式情報をご確認ください。
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ここは高崎市の「地方中核都市の強み」がそのまま出ます。生活の解像度は高い。
E. 自治体の推しポイント(田舎成分の加点)
Eは必需ではなく、田舎好きの筆者に刺さるポイントがあれば加点します。
判定(高崎市)
- 推し度:+++(刺さる要素が3つ以上)
高崎市の推し(例)
- 温泉:日帰り温泉が強い(例:倉渕川浦温泉「はまゆう山荘」など)
- 里山・山/湖の気配:榛名山・榛名湖の“寄り道スポット”が作れる
- 大きい川:烏川など、河川敷の“抜け”が作れる
- ほか:だるま文化(少林山達磨寺)も独特で好き
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高崎市は「都市の便利さ」と「田舎の遊び場」が両立しやすいのが良い。
筆者が住むとしたら(総評)
前提:筆者は「東京駅勤務のサラリーマン(出社あり)」で、妻はフルリモート。車は1台。通勤手当は1日上限5,000円。田舎成分(温泉・高原・田園など)があるとテンションが上がります。
結論:条件付きで“住む”寄り
- 週1〜2出社が主なら、高崎市はかなり有力。通勤時間が◎で、生活環境も◎。家賃も◎。
- 週5出社が常態化するなら、交通費がボトルネック(補助ありでも自己負担が重い)。この条件だと「住まい候補としては後退」。
筆者目線での“刺さりポイント”
- 通勤時間◎:東京駅まで約55分で、出社日のストレスが読みやすい
- 生活環境◎:大型商業施設+中核病院の安心感が強い
- 推し+++:温泉/榛名(山/湖)/川など、田舎成分が“日常圏”にある
ここだけ注意(住む前にチェックしたいこと)
- 出社頻度が増えた時の交通費設計(定期の可否、出社日の集約、会社ルール)
- 「自治体単位でざっくり」評価なので、最終候補になったら住みたいエリアの最寄り駅で再計算
まとめ:高崎市はどんな人に刺さる?
- 刺さる:週1〜2出社で、東京駅にも通いたい。家賃も現実的に抑えたい。生活インフラは妥協したくない。
- 注意:週5出社を常態化させるなら、交通費の自己負担が重い。会社ルールと運用設計が必須。

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